国家社会主義は、ムッソリーニやナチスによるファシズム、日本での北一輝による「国体論及び純正社会主義」や、統制派による統制経済、更にはアジア諸国での開発独裁などを指す。反共主義や極端な民族主義・国家主義などを掲げる。その民族主義的な面から右翼(極右)とされる場合が多いが、国家による統制経済(集産主義)や全体主義などはソ連型社会主義とも共通しており、その名が示す通り社会主義の一種である。ただし民族主義的観点から、君主や宗教的権威者などを尊重・利用・崇拝する場合もあり、その点は程度の差こそあれ旧来の権威を否定する傾向の強い他の社会主義とは著しく異なる。戦前の日本社会党 も一時期は国家社会主義路線を進めていた。
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正確には「社会主義へのビルマの道」と呼ぶ。思想的にはいわゆる仏教社会主義に拠っている側面が大きい。しかし現実的には農業を中心とした統制経済を実施し、企業の国有化を行なうなど、上記の国家社会主義等からの影響が強い。民族主義的政策として、外国資本の排除の他、外国人の短期入国さえも拒否して事実上の「鎖国」体制を築いた。社会主義政策をとっているものの、反共主義を貫いておりビルマ共産党とは激しく軍事衝突した。社会主義を名乗りながら同時に反共を標榜する事は、国民の間からも奇妙に思われ、「社会主義がどんなに酷い体制であるかを示すために、あえてそれを実行しているのだ」という揶揄がなされた。1980年代にはいずれの政策も行き詰まりを見せ、1988年には8888民主化運動が勃発するに至り、ビルマ式社会主義は終焉した。